3月3日の雛祭りは、いくつになっても女の子にとって一年で一番嬉しい日です。もう「女の子」ではありませんが(笑)
毎年、七段飾りのお雛様を飾り、桃の花をお供えしてお祝いしました。雛祭りは、独特の香りと共に思い出されます。それはたぶんちらし寿司。甘辛く煮た具材と酢飯の香りだと思います。
母の作るちらし寿司は、椎茸、人参、油揚げ、錦糸卵、桜田麩、海苔、きぬさや。桜田麩のピンクと錦糸卵の黄色が春を思わせる、カラフルなものでした。雛祭りに食べるちらし寿司は特別なものと、子供心に思ったものです。
今年作ったちらし寿司は、椎茸、人参、油揚げ、タケノコ、かんぴょうを煮てすし飯と混ぜ、トッピングは海老、錦糸卵、れんこんの甘酢漬け、海苔、さやいんげん。
五目ちらし寿司
ピンクの桜田麩がポイントでしたが、今は甘さが苦手になってしまったので省略。
お雛様にもお供えしましたが、まさかアメリカでちらし寿司を食べることができるとは思っていなかったかもしれません(笑)
もうひとつ、雛祭りと言えば甘酒かもしれませんが、子供の頃は白いということで甘酒の代わりにカルピスを飲んでいましたっけ。今でも甘酒は飲めないので、カルピスの方がいいな〜(笑)
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