幼少の頃は、正直何を食べていたのか記憶にありません。唯一記憶にあるのは、保育園に通っていた時に、おやつの時間に出された肝油。
M&Mくらいの大きさのピンク色。ゼリーっぽい食感で、外側は砂糖でコーティングしてあったと思います。
その頃は「かんゆ」が何だったのか全く知らず、甘くて美味しいお菓子だと思って食べていました。保育園を卒園してからも、買って食べていたほどです。いつの間にか食べなくなり、そのまま今日まできました。
このブログを書くにあたり、「そういえば、あの「かんゆ」とは何だったんだろう?」と疑問に思い、調べてみました。
かんゆ→肝油。
鱈やサメ、エイの肝臓に含まれる液体、および、それから抽出した脂肪分(ウィキペディアより)
最近はフィッシュオイル(Fish oil)はオメガ3脂肪酸が多く含まれ、健康にいいと言われてサプリメントとして摂取されていますが、私が子供だった◯十年前からそういうことがわかっていたのでしょうか?「太平洋戦争後、学校給食などの栄養補助として用いられた。」とありますが、おそらく、ビタミンD不足によって起こる「くる病」予防、不足しがちなビタミンA補給の為だったのではないかと思います。
今でもあるようです。幼稚園や学校で食べているのかな?
現在は魚の油からではなく、ビタミン類を組み合わせたビタミン剤だそうです。
漢字を見て、なるほど〜と思いましたが、子供時に魚の肝臓の油なんてきいたら、きっと食べていなかったでしょう。
知らぬが仏です(笑)
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